WindowsUpdateに刺されたが死なずに済んだ話

朝起きたら家のPCがブルースクリーンを吐いてクラッシュしていた。
数年前に職場のPCで同じような状態に陥り、復活させようとした結果致命傷を与え、初期化を余儀なくしてしまった過去があるため、また同じことになるかと思ったが、今回は回避することが出来たので、そのメモを残す。
実際のスクショや写真は撮れていないため、思い出しながらのメモ。

状況

1. 再起動は効果無し。
2. スタートアップ修復も失敗。効果無し。
3. 復元ポイントを作成していなかったため、システムの復元も不可(おい←)。
4. 更新プログラムのアンインストールもできない。失敗する。

前日職場を出る際に、職場のPCでWindowsUpdateがかかっているのを確認していたこと、自動修復の詳細オプションに更新プログラムのアンインストールの項目があること、夜スリープにしてからPCには触れていないことから、この時点で恐らく夜間のWindowsUpdateで不具合が起きたのだろうと予想。従って、何とかして不具合が起きる前の状態に戻す方向で行動した。

幸い、セーフモードで起動はできたため、ここから直近にインストールされたWindowsUpdateを削除した。
手順は以下。なお、スクリーンショットは通常モードで撮影したもののため、セーフモード中とは少し差異がある。

1. コントロールパネルからプログラムと機能を開く

   

   プログラムと機能

2. インストールされた更新プログラムを表示を開く

   

   インストールされた更新プログラムを表示

3. 表示された更新プログラムの中から、直近にインストールされたものを全てアンインストールする。今回は、赤枠で囲った部分に3つインストールされたものがあったので、それらを全てアンインストールした。

   

   直近にインストールされた更新プログラムをアンインストール

4. 再起動する

以上手順を踏むと、電源が切れる前にWindowsUpdateの構築画面が表示された。さらに起動中の画面に「修復しようとしています」の表示が現れるようになり、しばらく待つと正常に起動することが出来た。やったぜ。

でも定期的なバックアップと復元ポイントの作成はしような！！(自戒)

同じような状況に陥った誰かの参考になれば幸いです。ただし、その際は自己責任でお願いします。